糖尿病の治療法について
糖尿病の治療には、食事療法、運動療法、薬物療法があります。その中でも、食事療法は糖尿病治療の基本となるものです。初期の糖尿病は、食事療法をきちんと行うことで進行を防ぐことができます。
食事療法のポイントとして、医師から指示された適正なエネルギー量の摂取におさえること。バランス良く栄養をとること。ビタミン・ミネラルの補給をすること。また、一度にまとめ食いをせず、決まった時間に3食をとることなどが大切です。
運動療法は、食事療法と並ぶ糖尿病治療の中心となるものです。しかし、人によっては、運動が病状を悪化させる場合もありますので、運動療法を始める前には、必ず、血糖や心電図、眼底検査などのメディカルチェックを受ける必要があります。
運適度な運動を行うと、からだが血液中のブドウ糖をエネルギーとして消費するだけでなく、インスリンの働きが活発になるので血糖値が下がります。 特に、ウォーキングやサイクリングなどの有酸素運動を毎日続けることが効果的です。
食事療法と運動療法を行なっても十分な効果がえられなかった時には、薬による治療を開始します。
薬物療法を始めても、食事療法と運動療法の併用は続ける必要があります。
近年は、患者さんにあった治療薬の選択の幅が広がっています。糖尿病の原因を取り除いて完全に治してしまう薬はありませんので、食事療法と運動療法そして薬物療法を併用してながら、血糖値をコントロールすることが大切です。
どの治療を行なう際も、まずは必ず医師の指示に従い、自分に合った治療を行うことが大切です。
